労災は身近に感じるでしょうか。
ビルメンごときが労災なんか気にすんな!
という意見はありがたくいただきますが、今回はご容赦を^^;
私はこの業界に転職する前は、労災といえば通勤中に怪我をする位のイメージでした。
朝から晩までデスクワークで仕事中に怪我は考えられなかったので。
この業界に入ってからはかなり身近になりました、労災。
点検では配管が縦横に走ったジャングルのような機械室を歩き回り、
修繕があれば工具を使い、
調査・工事があれば脚立で高所作業・天井裏の作業。
まあ、小さな怪我をするときもありますよね。
怪我をするとその後の作業に支障が出るので、安全第一を心がけてやっています。
手順の確認や準備は超重要ですよね。
個人的には気をつけているのですが、会社の社内報でこの1ヶ月間で労災が頻発してます。
なんでも直近四半期の労災件数がこの一ヶ月で発生してしまったそうな(・_・;)
暑いからでしょうかね。。。
課長・部長クラスは労災処理で結構時間使っているみたいです。
他人事じゃねーです。
労災内容を見ていくと、比較的多いのが年齢が高い方ですね。
年齢が高い方は足腰が弱ってくることと、注意力がどうしても落ちてしまいます。
なので作業中というよりも、移動中(階段やはしご、脚立)の労災がどうしても多くなってますね。
その一方で若い?方の労災は作業中が多め。
暑いと注意力が落ちるので潜在的な危険が現れてしまうんでしょうね。
ビルメンは炎天下の中で作業することがあるので熱中症対策は欠かせないですよね。
やってることはしょーもない()こともあるんですが、外作業は油断大敵。
まだまだ暑い夏は続きそうなので気を引き締めていきたいものですねー。
もしビルメンに転職を考えている方は、労災についても一度考えてみることをおすすめします(^_^)/
労災は会社の大きな損失につながります。
その辺を面接対策して話すといいかも?
特に夏の時期は労災は色んな意味でホットなので。
まあ実際、油断すると死にます。。。というか死亡事故も少なからず起きているみたいですね。