いつの間にか系列ビルメンに転職して1年が経ち、満額の源泉徴収をゲットできました。
正直、あっという間でした。
比較的新しい建物なので色々整備・整理することが多く、気づいたら1年という感じです。
今回は、1年経過したお給料に関するお話です。
※2年経過した年収に関しては下の記事をご覧くださいませ。
buildingmaintenance.hatenablog.com
系列ビルメンの1年目年収(源泉徴収)
1年経った源泉徴収の画像は次↓↓
源泉金額 約450万円
もちろん、源泉徴収に通勤費等の経費は含まれていません。
ちなみに、入って最初のボーナスは寸志だったのでボーナスは満額ではないです。
勤務条件としては以下です(ぼやかしてます)。
- 転職1年目 平社員
- 設備管理歴 3年目
- 現場の常駐勤務
- 残業は平均30時間
- 宿直あり(泊まり手当あり、金額はナイショ)
平社員の頭打ち年収
私の場合、資格手当が少ないのと、平社員の真ん中くらいの等級で入ったので、平社員でも昇級の余地はまだあると思います。
ただ、平社員だと昇給しても500万超で頭打ちということが分かりました(残業すればもっと上がりますが)。
余談ですが、所長クラスになれば700万程度はいきます。
当たり前ですが、職位を上げたほうが給与の上昇は大きいので、絶賛、昇級を狙ってます。
1年かけて築いた今の所長からの評価、現場が変わる前に更に評価を積み上げて推薦してもらわねば。
昇給に向けて
昇級の資格的条件
昇級に向けて、資格のお勉強中です。
次の階級への資格候補は次です(1つで要件を満たします)。
- 第一種 電気工事士
- 第二種 高圧ガス製造保安責任者(冷凍機械) (※通称二冷)
他にも昇級要件を満たすための資格はありますが、この2つの下位資格を持ってるので取りやすいかなーと。
と言いつつ、三種 電気主任技術者を今年取るつもりなので、上の2つの資格は受けないかもしれません。
(電験三種とれれば、一気に2つ階級アップしないかな)
昇級の人事評価的条件
もちろん、 資格要件を満たしただけでは昇給できません。
上長の評価が重要になります。
ビルメンも一応人間でサラリーマンですので、普通の会社と同様に努力する必要があります。
この業界で評価されるポイントは次のように考えています。
- 設備の不具合・異常を人以上に見つける(自分の付加価値)
- 報告書としてまとめる(上長がお客様に説明しやすい)
- お客様と良好な関係で、スポット業務を受注する
- 現場の和を取り持つように動く
- 雑用は進んでやる
結構しんどいです。
仙人のような方でなければ全てはできないでしょう。
ただ、どれか一つ、二つでも現場内で一番になるようにすると所長や課長の覚えはよくなります。
今回は系列の平社員、1年目の現場ビルメンの年収公開と昇級についてのお話でした。
1年経過してからの人材編と、モノ編は以下をご参照くださいませ。
buildingmaintenance.hatenablog.com
buildingmaintenance.hatenablog.com
設備管理への転職を考えている人の参考になれば。