ビルメンの会社にも規模の大小、業種によって様々ですね。
今回は初の社内講習に参加した際の感じたことを載せています。
ビルメン会社の講習
参加したことがあるビルメン会社の講習は2社しかないので狭い経験になります。
ただ、他社からやってきた方々から聞いた話を聞いている感じ、ウチの講習は平均的なようです(良くもなく悪くもなくない)。
ブラックな噂が絶えない某私鉄系ビルメン会社の数億円かけて作った立派な研修センター(厚木)に比べると見劣りするのでしょう。ヒェッ
部署も工事、清掃、設備、警備、事務、人事、情シス等あるわけで、社内講習も様々。
その中から、今回参加したのは高圧や特別高圧の取り扱い者を対象としたアレです。
特高の選任が近くなってきたので、そろそろ受講しておかないと、ということで。
実は入社してから受講してなかったんですよね。
前の会社では受講していたので受けなくていいのかな?と思っていたんですが。
転職先でも受けないといけないらしく、受けてきました。
この緊急事態宣言下で。
申し込みはかなり前だったので、緊急事態宣言出た際は「中止かな?」と思ったんですが。
普通に開催されましたね。
気を付けて来てください、とのこと (;´Д`)ファッ!?
片道1時間半。
小池都知事激おこ案件です。
コロナ感染するのでは???
中止にならなかったのは良かったんですが、会社的にはいいのかそれで。。。
ちなみに、電車は混み混みでした。
緊急事態宣言の緊張感がかなり薄れてきてますね。
講習内容と人物観察
講習内容
講習内容は、座学と実習で分かれており、高圧以上の電気についての知識と実技。
座学は知っていることが殆どでしたが、復習のつもりで聞けたので割と有意義。
実習は以下のような感じ。
- 実機を使用して停電・復田の手順や注意点の説明と実際に操作する
- 継電器の試験機で実際に試験実施
経験の少ない電気初心者には勉強になりました。
人物について
他支店、現場のビルメンも参加していたのでどんな人がいるかな~と観察してました。
- 年齢層は20代~30代が7~8割
- 実習の説明後、実際の操作はスムーズにいく人とそうでない人で半々
- あからさまに興味ない人もいる
- 話しやすい人が多い(好印象!)
- 思考停止状態?の人がいた
現場移動を控える身としては、他の現場の人はやっぱり気になるわけです。
人間関係がうまく構築できるか次第で精神面の負担が違いますよね。
次の現場の雰囲気はわかりませんが、今回の会社平均(母数激小)を考慮したら多少は希望がありそう?
人の相性は現場に行ってみないとわかりませんね。。。
考えても仕方いです。
受講後
現場では2種の先輩が教えてくれる予定ですが、この機会に講師に相談してみました。
「選任されるんだけど、資格取ったばかりで実務分かりません!」
講師の方は第1種電気主任技術者をお持ちの方で、親切に教えていただきました。
いつでも連絡してきていいよと。
他の1種持ちの方も複数人紹介していただきました。
元〇電や元〇〇の方など、本物デスカ...
お名前と連絡先を頂戴してお開きに。
本当にありがたいですね。感謝。
ビルメン会社は想像できない色々な経歴の方がいらっしゃるのでやっぱり面白いですね。
回路設計やってた人や一級建築士も居たり。
面白かったと同時に、自分の未熟さを再認識しました。
自分が教えてもらったことを次に教えられるように。
目標はまだまだ遠いですが、そこに向かって。