空調は重要設備
空調方式はビルによって様々あると思います。
外気調和設備で外気を取り入れ調温し館内へ給気する方式が一般的かと思います。
ただ、ウチの施設のとある事務所は外気は調温せず給気し、室温は個別の空調(PAC)でコントロールしている区画があります。
夏で気温が上がるとPACの稼働がほぼMAX!
皆さんガンガンに設定温度を下げて使用します。
しかも室外機を炎天下(外気温35度+直射日光)に設置。
そして壊れる空調機。
順当に惨事です。
エアコンが壊れた事務所
ビルメンや施設管理している方なら、真夏に空調が効かないとクレームで呼ばれることほど嫌なことは無いのではないでしょうか。
大体同じ言葉が並びます、次のような感じでしょうか。
・すぐに修理手配してくれ
・空調機器は他にないのか
・賃料割り引け
・他の部屋使わせろ
・点検してるのにどうして壊れるんだ、説明しろ
ウンザリ😫しながらも粛々と対応するしかないですね。 (≖︿≖ە)
「はぁ~またかー。エアコン全更新してくれないかな、オーナー」と思いながら修理手配。
エアコンの保守契約がある場合
幸いにもウチは保守契約しているので大体即日現場調査、部品手配しても一週間程度で直ることが多いので、まだ精神が保ってます。
制御盤や熱交換器、圧縮機が壊れる印象です。
部品によってはメーカーの在庫があるかどうか、祈るしかないです。
エアコンの保守契約がない場合
もし、メーカーの保守契約がない施設だとメーカーからの優先度が下がり、2~3週間平気で待たされます。
この間、テナントからは毎日クレームがある場合も。
ガン詰めされる場合があるのでひたすら謝り倒します。
最悪ですね。
保守契約があるかどうかはホント重要なんですが、配属されるまで分からないので祈るしかないですね。
これも現場ガチャ。
祈りましょう。