新卒10年後
早いもので、新卒で社会に出てから10年以上経ちました。
よく、友人は多く作るより、深い仲で少ないほうがいいとか。
高校の友人は一生の友人とか。
色々聞いたことありますが、実際自分はどうなんだろうかと。
今更ながら整理してみました。
そもそも、友人いるの? ぼっちなの?
底辺限界ビルメンに友人いるの?と聞かれそうですが。
一応、旅行やライブ等に行くような人は数名いるので、きっと友人なのでしょう。
腐れ縁とも言いますが
よく言う高校時代の友人は一生ものらしいですが、連絡を取り合うのはほとんど大学時代の人です。
(高校は勉強するだけであまり友人を作るって感じではなかったデス)
サークルや研究室で一緒だった人が多い。
大学だと方向性が同じ人なので、就職先も同じ業種が多い。
ただ業種は同じでも業界は様々。
業界だとメーカー、JR、医師、国家公務員、長距離ドライバー、重工、教職等様々。
全く違う業界に行った人がいて面白い。
しかし設備管理業は自分しかいないのでは?
人とは分からないもので。
まさか、了えて10年後に設備管理やってるとは思いませんでしたね~。
お賃金だけで言えば、知り合いの中でもダントツで最下位でしょう :-<
お金を稼ぐだけならITに戻ればいいんでしょうが、今更戻るつもりはなく。
色々誘いを断った手前、戻ると我超恥ずかしい。
なによりビルメンはストレスが少な目、イイネ!
業界、職種が変わっても
学生時代に先生に徹底的に叩き込まれたことは、何故か?を考えて本質を探ること。
そして感性を磨いておくこと。
まあ、感性磨きは余りできませんでしたが。。。
業界業種が完全に変わりましたが、広く浅い職種のビルメンでも同じだと思います。
現場を回って色々な設備を地道に把握して、普段から設備の状態や周辺環境を把握しておくことが重要。
小さな変化があれば、何故かを考える。
いつの間にか対処策も見えてくる。
地味。
「異常なし。ただ、変化はあり。」
現場巡視は発見が多々あって面白いので個人的には好きなんですが、面倒だと思う人が多いようです。
人それぞれですね。
良いとか、悪いとかではなく。
人とはそういうもんだと、受け入れることが大切な気がしています。